第2回 ASCライティングコンテスト授賞式
第2回目となるASCライティングコンテストは、学生のライティングスキルの向上を目的とし、英語部門と日本語部門が開催されました。
英語部門では、カテゴリー①は「キャンパスライフ@KUIS」というテーマで、大学で自分に影響を及ぼした場所や馴染み深い場所の写真とともに、学生生活を振り返った作品が集まりました。
カテゴリー②では「SDGsのトレードオフイノベーションを考える」というテーマで、2015年に国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)について、SDGsカードゲーム(金沢工業大学考案)を使って、社会課題の解決への取り組みを考えた応募作品が寄せられました。
日本語部門では「オススメ本紹介コンテスト」として書評を募集し、様々なジャンルの「オススメ本」を紹介する作品の応募がありました。
【英語部門授賞式】
11月13日(水)に行われた英語部門の授賞式では、まず始めに神崎先生(ASC副センター長)ご挨拶及び総評をいただき、ASC講師である酒井先生よりコンテストの結果発表がありました。
厳正な審査の結果、カテゴリー①の最優秀賞に留学生別科1年のホアン・トゥ・チャンさん、カテゴリー②の最優秀賞に菅谷杏奈さんが選ばれました。
【日本語部門授賞式】
11月15日(金)には日本語部門の授賞式が行われました。
ASC講師釜田先生より受賞者発表があり、厳正なる審査の結果、最優秀賞に鈴木 芽生さん(ブラジル・ポルトガル語専攻3年)が選ばれました。おめでとうございます!!
鈴木さんには賞状+副賞としてAmazonギフトカード10,000円分が贈られ、ASC長谷川顧問より表彰されました。



最後に長谷川顧問より総評をいただき、コンテスト応募者全員で記念撮影を行いました。
鈴木さんは好きな本を紹介するために、夢中で書いたのだそう!
学生のみなさんが読書やライティングに触れる機会を創出することができたようで、ASC教職員とても嬉しく感じております。
授賞作品および本は、現在6号館2階日本語ライティングセンターの側に展示されております。
本は手にとってご覧いただけますので、ぜひこの機会にアカデミックサクセスセンターに足を運んでみてください。