Conference News

Call for Papers: 5th Asian Philosophical Texts Conference

This conference aims at providing a platform for scholars in the field of Asian Studies and world philosophies to discuss and reflect on the task of translating Asian philosophical texts (in the broadest sense) into Western languages. This includes – but is not limited to –  Chinese, Cambodian, Indian, Japanese, Korean, Mongolian, and Vietnamese philosophical …

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Conference News

2021年12月11日(土)オンライン講演会「人物から見た、幕末・明治維新」開催

人物から見た、幕末・明治維新人物から歴史を振り返り、見えてくるものとは。~歴史人物に学ぶ、リーダーシップ論・人間力~【開催日時】12月11日(土)14:00~16:00 今、デジタル革命が世界を変えているがそのスピードに無自覚だと危ない。自分の考えを常に整理しないと振り回される。実は幕末維新の時代の変化は今日のデジタル革命並みに劇的であったが人々は必死に考えた。また「広く会議を興し万機公論に決すべし」で始まる五箇条の御誓文は日本の民主主義そのもので斬新さに今更ながらビックリする。あの時代を振り返り現在を考え、一緒に未来を創ろう。  学長 宮内孝久   本講演会は参加申し込みが必要です。 皆様のご参加をお待ちしております。事前登録が必要になりますので、チラシに掲載されたQRコードからお申込みをお願いいたします。        

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Conference News

12月9日ムスタツェア先生の講演会「大衆文化からサブカルチャーへ」が開催されます

12月9日(木)13時~14時40分、日本研究所はムスタツェア先生(IC学科)の講演会「大衆文化からサブカルチャーへ」を開催します。講演会はZoomで公開され、どなたでも聴講いただけます。 皆様のご参加をお待ちしております。事前登録が必要になりますので、チラシに掲載されたQRコードからお申込みをお願いいたします。

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Conference News

13-14 November 2021: 国際会議Asian Philosophical Texts 開催のお知らせ

11月13日・14日にて、表題の学会をZoom開催します。事前登録は必要ありません。 下記のリンクより参加いただけますので、興味のある方はふるってご参加ください。 ******** Zoomリンク:https://zoom.us/j/93919402267?pwd=ZWNNUVhGbDJNUW9XWUtpTmxWcnhrQT09Meeting ID: 939 1940 2267Passcode: apt3 ********

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Conference

2020年12月12日 日本研究所櫻庭美咲講師による茶の湯文化学会研究発表「福喜多靖之助著『CHA-NO-YU TEA CULT OF JAPAN』」が行われました

12月12日、茶の湯文化学会東京例会において日本研究所櫻庭美咲講師による口頭研究発表、演題「福喜多靖之助著『CHA-NO-YU TEA CULT OF JAPAN』―海外へ伝えられた近代数寄者の茶の湯―」が行われました。 茶の湯文化学会東京例会 2020年度   12月12日(土)14:00~(会場:さいたま市文化センター 大集会室)          櫻庭美咲「福喜多靖之助著『CHA-NO-YU TEA CULT OF JAPAN』 -海外へ伝えられた近代数寄者の茶の湯-」 工藤隆彰「古田織部と連歌 -近衛信尹との両吟百韻を中心に-」

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Conference News

2020年11月2日 日本研究所櫻庭美咲講師による講演会「シーボルト・コレクションの陶磁」(於オーアーゲー・ドイツ東洋文化研究協会)が開催されました

11月2日、青山にある公益社団法人オーアーゲー・ドイツ東洋文化研究協会で開催されたシーボルトセミナーで、日本研究所櫻庭美咲講師による講演「シーボルト・コレクションの陶磁」が行われました。 OAGドイツ東洋文化研究協会は、明治6年、在日ドイツ外交官、学者、貿易商による設立以来、伝統の研究会を開催しています。シーボルト・ゼミナールは毎月一回(原則第2月曜日)開催され、どなたも随時参加できます。158回を数える、幕末・明治にわたるシーボルトが研究した様々なマターをテーマとする講座に成長し、世界で唯一のシーボルト・ゼミナールといわれ、その存在はドイツでも知られています。 テーマ:「シーボルト・コレクションの陶磁器」講 師:櫻 庭 美 咲 神田外語大学日本研究所専任講師 (美術史専攻、博士) とき:2020年11月2日(月)18:30―20:00ところ : OAGドイツ文化会館 1階ホール(港区赤坂7-5-56 青山一丁目駅下車7分) 【概要】フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトは、オランダ東インド会社の医師として訪れた1823―1829(文政6―12)年、および1859|―1862(安政6―文久2)年の二度にわたり来日しました。その滞在中シーボルトが膨大な数量の日本関係資料群を収集したのは周知の通りです。それらは、ミュンヘンの五大陸博物館、ライデンの国立民族学博物館をはじめドイツ、オランダの複数の機関と個人に分蔵されています。本講演は、このうち1874年にバイエルン国によって購入され、現在ミュンヘンの五大陸博物館に所蔵されるシーボルト・コレクションの陶磁器を紹介するものです。同コレクションの陶磁器は270点あり、その産地は有田や瀬戸、美濃、三田、京都、備前、江戸から中国まで多岐にわたります。また、シーボルト自身が企画したミュンヘンのホーフガルテンにおけるコレクション展示の陶磁器陳列についても解説します。

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Conference News

2020年8月23日 日本研究所櫻庭美咲講師による講演会「マイセンの動物彫刻—バロックのケンドラーからアール・デコのエッサーまで」(於岡崎市美術博物館)が開催されました

8月23日、岡崎市美術博物館で開催された展覧会「マイセン動物園展」の関連イベントとして、日本研究所櫻庭美咲講師による講演会が開催されました。(展覧会の詳細についてはこちらをご覧ください。) 講演会「マイセンの動物彫刻—バロックのケンドラーからアール・デコのエッサーまで」 講 師/櫻庭美咲氏 (神田外語大学日本研究所 専任講師) 日  時/8月23日(日曜日)  午後2時~ (当日午後1時30分開場、整理券配布) 会  場/岡崎市美術博物館1階セミナールーム

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Conference Individual Publications News

2020年3月 Asian Philosophical Texts が刊行されました

2018年10月にベルギーで開催された第1回国際会議(神田外語大学日本研究所・ブリュッセル自由大学東アジア研究センター共催)の研究成果報告をまとめた学会報告書ASIAN PHILOSOPHICAL TEXTS が刊行されました。 *** Asian Philosophical Texts – Exploring Hidden Sources Table of Contents Introduction, by Takeshi Morisato and Roman Pașca ESSAYS: “White Horse is Not [a] Horse”: How the Translation Creates the Paradox by Yijing Zhang Philosophy for Children: Globalization and the Translation of a Neo-Confucian Text by Margaret Chu The Holism of Guanxue in …

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Conference Kanda-Sano Bunko related Events News

2019年11月1日~14日 本学神田佐野文庫企画展「長崎屋の二階 ―シーボルト以前の蘭学開花―」が開催されました

2019年11月1日(金)~14日(木)、本学神田佐野文庫企画展「長崎屋の二階 ―シーボルト以前の蘭学開花―」が本学図書館グループ室5にて開催されました。 1823年に来日したシーボルトが日本研究に大きな成果を上げられたのは、文政期(1818~1829)に通詞や蘭学者の語学力が飛躍的に向上し、江戸・大阪・京都など各地に蘭学知識やオランダ趣味が流行していたからです。 オランダ商館長一行の定宿であった日本橋の長崎屋は、とりわけ文政期に日蘭文化交流の拠点となりました。本展示では、長崎屋の二階を描いた新資料「長崎屋宴会図」(文政5年 1822、桂川甫賢筆)を中心に、シーボルト来日以前の蘭学開花に光をあてます。 本展示に関連して展示監修者である松田 清先生による講演会も開催しました。 主催: 本学日本研究所 講演者:松田 清(日本研究所客員教授) 主題:「長崎屋宴会図を読む」 日時: 11月14日(木)16:30~18:00 会場: 神田外語大学4号館4-101教室 (事前申し込み不要、参加費無料、一般来場歓迎)  

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Conference

2019年9月10日 神田外語大学日本研究所、ブリュッセル自由大学共催 2nd Asian Philosophical Texts Conferenceが開催されました

2nd Asian Philosophical Texts Conferenceは、2019年9月10日 、神田外語大学にて開催されました。本学会は、神田外語大学日本研究所とブリュッセル自由大学東アジア研究センターの協定締結後二度目、日本では初の開催でした。日本、ベルギーのみならず、インド、ルーマニアなど各国から研究者が集まり、さらには一般参加者も加わり、日本を中心とするアジアの「哲学」をめぐる白熱した議論が交わされました。 Niladri Das氏は、伝統的なウパニシャッドの哲学体系を踏まえ、”Tranquillity”の観念について報告されました。われわれが日ごろ実体として認めるものが実は虚妄であるとするインドの思索の深みに触れました。        Niladri Das氏(Jadavpur University Kolkata, India) Alexandra Mustățea氏は、山鹿素行の「士」概念の重層性や背景を翻訳する際にぶつかった問題について触れました。西洋のknightと日本の武士との差異に加え、中国の儒教的価値を多分に含んだ素行の「士」概念を翻訳することの難しさは、見落とされがちな課題と言えます。     Alexandra Mustățea 氏(Toyo University; Temple University Japan Campus, Japan) 本学講師上野太祐氏は、世阿弥の能楽論の稽古の過程にひそむ自己意識の変容について発表されました。自己の揺らぎに焦点を当てた世阿弥能楽論の読み解きは、参加者の関心を惹きつけておりました。       上野太祐氏(神田外語大学アジア言語学科) Roman Paşca氏は、安藤昌益のテキストにみえる術語の複層的説明をいかに翻訳するか、という観点から、日本思想の翻訳の難しさを具体的に示されました。ある思想家の思想を翻訳しようとする試み自体が、すでに哲学であるという言葉は印象的でした。        Roman Paşca氏(Kyoto University, Japan) Jordanco Sekulovski氏(Temple University Japan Campus, Japan)は、根源的次元において日本人のふるまいや発想を規定している型について議論されました。日常の奥深くに潜っている型が、実は和辻哲郎の間柄としての倫理に結び付いていくという視角は非常に刺激的でした。 Douglas Atkinson氏(Vrije Universiteit Brussels, Belgium)は私小説をめぐる柄谷行人とその周辺の豊かな議論と近代小説の問題を明らかにしました。哲学研究が文学研究へと接続し、両者が一体で論じられていく大変視野の広い有意義な成果でした。 日本開催ということもあり、多くは日本をめぐる研究でした。しかし、日本の思想のなかにアジア・ヨーロッパ諸地域の思想が深く入り込んでいること、裏返せば、日本の思想がアジア「哲学」への通路たりうることを自覚できた点は、収穫と言えます。ここで報告された成果は、将来的に書籍 Asian Philosophical …

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Conference

2019年8月4日 日本研究所櫻庭美咲講師による講演会「フランス宮廷の装飾芸術セーヴル磁器 ―18世紀ロココから新古典主義様式へ―」がヤマザキマザック美術館で開催されました

2019年8月4日、名古屋市のヤマザキマザック美術館にて、本校日本研究所櫻庭美咲専任講師による講演会「フランス宮廷の装飾芸術セーヴル磁器 ―18世紀ロココから新古典主義様式へ―」が開催予定されました。 当日の模様はこちらからご覧いただけます。 フランソワ・ブーシェ《アウロラとケファロス》1745年

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2019年6月20日 日本研究所主催「世界の中の日本第7回」講演会 「文化外交の視点から見た日本文化の価値創出― フランスにおける日本文化の事例~伝統文化からサブカルチャー 」が開催されました

2019年6月20日、日本研究所主催による連続講演会企画「世界の中の日本第7回」講演会が開催されました(於:神田外語大学クリスタルホール、共催:ポーラ伝統文化振興財団・ヒストリーデザイン)。 ヨーロッパでは、日本のサブカルチャー、なかでもとりわけマンガやアニメの人気が高く、その流行は幅広い層に広がり定着した感があります。講演者にお迎えした増田是人氏は、外務省大臣官房戦略的対外発信拠点室首席事務官という政府の立場から、特にフランスを舞台に展開されたジャパンエキスポやジャポニスム展など、海外に日本文化を広める活動に長年携ってきたエクスパートです。 講演者:増田是人氏(外務省大臣官房戦略的対外発信拠点室 首席事務官) 今回は、昨年開催された「ジャポニスム2018」展の紹介を中心に、その立案から苦労話など舞台裏談も交えた貴重なお話をいただきました。また、講演後に学生・教員と増田氏とのディベートが行われ、外務省による国際交流イベント企画や外交に関す、活発な議論も交わされました。 日仏友好160周年記念に当たる昨年の7月にパリで開幕した日本文化の祭典「ジャポニスム2018:響き合う魂」展は、約40億円を投じ、伝統芸能にアート、食文化など幅広いジャンルを約8カ月にわたり紹介する興味深いものでした。数えきれないほど多くの多様な美術展や舞台公演、料理等の関連イベントが行われ、350万人を超える観客が動員されました。パリ市民の数は220万人ですから、その反響は驚嘆すべきものと云えましょう。 特に集客を集めた展覧会トップ3は、現代美術家集団TeamLabによる「境界のない世界」展(約30万人入場・2018年5-9月)、「安藤忠雄―挑戦」展(約17万人入場・2018年10-12月)、「Enfance/こども時代」展(約11万人入場・2018年6-9月)。いずれも現代芸術に焦点を当てたものです。7万5千人を集めた江戸時代絵画の「若冲―動植綵絵を中心に」展は、盛んにメディアで報道され、大変な話題となりました。また、国宝6件が出品された「縄文―日本における美の誕生」展といった文化庁主催の主力企画や、相撲や宝塚といった廃案となった計画の経緯も紹介され、国際的なイベント企画の困難についても学ぶことができました。 ところで、ジャポニスム展の立案者は、昨年亡くなった俳優の津川雅彦氏であったそうです。広報大使を務めた香取慎吾氏の個展も開かれるなど、ジャンルや伝統、時代性にとらわれぬ、権威とソフトカルチャーの両極が生かされた包括性も圧巻といえます。こうした総合性は、多面性と奥行きをもった日本文化の真の姿を伝えるには重要な要素と伝えるでしょう。 型にはまらぬ国際イベントを数多く手掛けてこられた増田氏の卓越した組織力、そしてなによりも「情熱」に感嘆した、有意義な講演会でした。 主催者挨拶:櫻庭美咲氏(神田外語大学日本研究所 専任講師) 主催者挨拶:小泉優莉菜氏(公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団学芸員) 司会:久保健治氏(株式会社ヒストリーデザイン代表)

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Conference

2018年12月14日 日本研究所櫻庭美咲専任講師による講演会「ドイツにおける伊万里焼の収集と磁器陳列室の流行」が開催されました(日本研究所主催)

2018年12月14日、日本研究所主催講演会「ドイツにおける伊万里焼の収集と磁器陳列室の流行」(櫻庭美咲専任講師)が開催されました。講演内容についてはこちらよりご覧いただけます。(Foto: Zwinger Palace in Dresden, Germany)

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Conference

2018年11月15日 日本研究所松田清客員教授による神田佐野文庫所蔵貴重書に関する講演会が開催されました

2018年11月15日、日本研究所は神田佐野文庫所が所蔵する洋学関係貴重書にかかわる講演会(講師:松田清客員教授)を主催しました。開催に関する詳細はこちらのリンクにてご覧ください。講演内容は、こちらからご覧いただけます。

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Conference

Asian Philosophical Texts Conference

The Conference on Asian Philosophical Texts was organized between October 25 and 27, 2018, in Brussels. This was the first academic event jointly organized by the RIJS at Kanda University of International Studies and the East Asian Studies Research Center at the Université libre de Bruxelles after the signing of the academic cooperation agreement between …

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