学習アドバイザー養成プログラム

2022年7月開講!

神田外語大学学習者オートノミー教育研究所(RILAE)は、3回にわたる「学習アドバイザー養成プログラム」のオンライン講座を実施します。この講座は、すでに英語版で実施しているAdvisor Education Program(全5コース)の基礎コース(コース1)を日本語でご提供するものです。

学習者との「対話」を通して、学習者の自律性をうながす学習アドバイジングの手法は、様々な教育現場のみでなく、私たちの日常生活にも大いに活用できます。本講座では、神田外語大学が20年にわたり実践してきた実績と研究をもとに、独自の学習アドバイジング・アプローチをご紹介いたします。

3回の講義では、12のスキルと6つのテクニックなど、すぐに現場で使える知識や技の習得を目指します。学習アドバイジング、コーチングなどにご興味のある方、対話を通して学習者の「やる気」をサポートすることにご関心のある方のご参加、お待ちしております!

◆「学習アドバイザー養成プログラム」開催概要

【日 時】  2022年7月3日、10日、17日 (各回10:30~12:30)

【実施形態】  Zoom

【定 員】      20 名程度(定員になり次第受付は終了)→ご好評につき、定員を拡大して受付中

 →満席に達しましたので、受付を締め切りました。次回の開催が決定しだい、本サイトにてお知らせいたします。

【参加条件】 教育に携わる教員・職員、学習アドバイジング、コーチング、1対1の対話を通して学習者の自律性を高めることに興味のある方(社会人・院生)が対象。ペアワーク、ディスカッションが中心の講義となりますので、マイクやカメラのご準備をお願いします。また、「オンライン講義を受講するに当たってのルール」への同意をお願いいたします。

【受講料】   33,000円(税込・3日間、デジタル教材費込み)
      * 神田外語グループ関係者  23,000円

【内 容】    「学習アドバイジング」の基本知識と基本スキル:対話を通した自律性の促進

● 1日目:自律性を促すアドバイジングとは

  • アドバイジングの定義、心得
  • 「聴く」「受け入れる」「共感する」力を養う
  • 基本スキル(1)

● 2日目:「対話」から生まれる「学習者の変化」

  • 教師から「ラーニング・アドバイザー」へ
  • 学習者のメタ認知的意識の変化
  • 基本スキル(2)

● 3日目:理論から実践へ

  • 学習者の「決意」と「行動」を促す力を養う
  • アドバイジング演習
  • 12の基本スキルを使った実践トレーニング

【申し込み方法】https://forms.gle/4yEYg55JNTiFrgru9

【問い合わせ先】rilae@kuis.ac.jp

【パンフレット】ダウンロード

【コース概要動画】 https://www.youtube.com/watch?v=Jcbr8SaSOY0

【参考図書】 

  • リフレクティブ・ダイアローグ 学習者オートノミーを育む言語学習アドバイジング』加藤 聡子,ジョー・マイナード 著/義永 美央子,加藤 聡子 監訳(大阪大学出版会、2022)

【英語版プログラムへの移行に関して】

本コースの内容は、英語版のAdvisor Education ProgramCourse1に対応しているため、本コース終了後、英語版のプログラムのCourse 2およびそれ以降のコースへ移行することができます。英語版プログラムでは、全5コースを修了することにより、RILAEの認定アドバイザーとしてのCetificateを取得することができます。Course 1はすべてのコース(Course5以外)を受講するための前提条件となるコースです。Course 1を受講後はどの順番で他のコースを受講していただいてもかまいません。日本語コースから英語コースへ移行する際は、Course 1で学んだことに関して、1500ワード程度のペーパーを英語で提出してきただき、英語でのコース参加が可能かの審査をさせていただきます。ご質問がある方は、rilae@kuis.ac.jpまでお願いいたします。

【担当講師】

加藤聡子(Satoko Kato)

神田外語大学学習者オートノミー教育研究所特任准教授。米国コロンビア大学大学院修士課程修了(MA TESOL)、広島大学大学院教育学研究科博士課程後期終了(教育学博士)。学習者オートノミーの育成、アドバイザー養成プログラムの開発、教員教育を専門とする。代表著書に『Reflective Dialogue:Advising in language learning』(Routledge NY)、『英語教師のための自律学習者育成ガイドブック』、『英語学習手帳』(神田外語大学出版局)など。

山下尚子(Hisako Yamashita)

神戸松蔭女子学院大学准教授。米国モントレー国際大学院外国語教育修士課程修了、関西大学大学院博士後期課程満期退学。日本自律学習学会(JASAL) 前会長。専門は自律学習教育学。自律学習教育学の学部ゼミを開講。学習者の自律性を育む教授法や教材を開発する。著書に『英語教師のための自律学習者育成ガイドブック』『英語学習手帳』(神田外語大学出版局)ほか。

山本貴恵(Kie Yamamoto)

和洋女子大学国際学部英語コミュニケーション学科助教。自律学習、反転授業、CLIL等様々な英語教授を実践している。同大学自律学習施設グローバルラウンジの運営及びスチューデントアシスタント育成を主導。米国テンプル大学大学院ジャパンキャンパスにて修士号(MSEd in TESOL)取得。英国バース大学教育博士号在籍中。

今村有里(Yuri Imamura)

東京家政大学グローバル教育センター特任講師。英国バーミンガム大学大学院修士課程修了(MA TEFL/TESL)。学習者の授業外での語学学習のサポートのみならず、アドバイジングスキルを生かした授業およびセンター運営を行う。

ウォンサーンピグーン イスラ(Isra Wongsarnpigoon)

神田外語大学セルフアクセスラーニングセンター(SALC)ラーニングアドバイザー兼リソースコーディネーター。米国テンプル大学大学院ジャパンキャンパスにて修士号(MSEd in TESOL)取得。多言語話者として、英語、日本語、タイ語でアドバイジングを行う。初等中等教育での勤務経験を生かし、教員養成課程の学生のチームティーチングスキルのサポートに注力。